コミケ99を終えての反省とこれから。
こんばんは。
ポンコツのポン子こと、小象です。
おしゃま図書名義でサブカル同人誌作ってます。
無事に3冊作ってだせたコミケ。
スタッフさんたちの動きを見て、
日本て、ホントに国はポンコツだけど、個人の能力がすごいのね。
ボランティアスタッフとかで、1万人超え規模のイベントを、
体温チェック、ワクチン証明またはPCR陰性証明(3日前迄のもの)チェックなどを
スムーズにこなすのって、すごいと思います。
どんだけシミュレーションをしたんだろう、と思いますし、
さすが日本って個人の技能で成り立ってる国だわ、と思います。
とにかく9時までに入場するのがギリギリでした。
今回、印刷をグラフィックにしたのですが、
1号と2号は、会場搬入してもらえる直接搬入サービスにしたところ、
荷物はご丁寧にブースに届けられていて、本当にすごい助かりました。
www.graphic.jp
無事にブースの飾りつけも終了。
なんとか10時に間に合った!!
— 小象@冬コミ31日 東K22a (@petiteleph) 2021年12月31日
私よりだいぶ早く、グラフィックさんが荷物を搬入しておいてくれました。ありがとうグラフィックさん。#C99 #印刷はグラフィック pic.twitter.com/el45Xya2u1
今回、入場者数も絞られていたため、評論島は部数を絞った方々も多かったようです。
そして私はコミケ側から、外国島の人という認識を持たれてらしく、
2度目のコミケくらいから、ドイツやフランスや中国などをネタにした方たちの島に入れられるようになり、
今回も周りはそのような皆様方でした。
でも何となく、コミュニティが確立されている感があり、
新参者のワタクシ、なかなかお友達をつくれません。
そして肝心の売れ行きの方ですが、正直、どのくらい売れるかわかりませんでしたが、
中身のなさを補うサブカル臭たっぷりの見た目をtk4mさんにつくっていただいたからでしょうか。
いつもの3分の1の入場者数ということを考えれば、
1~3号合わせて、22冊売れたのは、よかったと思うことにします。前向きに。
うれしかったのは、おばさん的な言い方であれですが、今までになく、学生さんくらいの、
若くてかわいいサブカル男子っぽい子たちが手に取ってくれたこと。
「私も同人やってるんです」というかわいい女の子が、
「こんないい紙使ってて、こんな値段で大丈夫なんですか?」とクオリティをほめてくれたこと。
いい年の瀬になりました。
クリエイティブディレクションをしてくださったtk4mさん、メルシーボクー。
suzuri.jp
そして3冊ともメロンブックスさんで委託しているので、
ぜひ手に取っていただけると嬉しいです。
www.melonbooks.co.jp
今年は、資料性博覧会とか、文学フリマとかにも出してみたいな。