バカ夫婦

東京の片隅に暮らすアラフィフ子無し夫婦(ハゲとドジ)のどうでもいい話

アパートの鍵貸してくれます?(あるいはジャック・レモンによろしく)

どうもドジ山です。

 

先日、幡ヶ谷の喫茶店・壁と卵でのこと。

その日は仏検2級の結果が出る前日の日曜日。

なんだか家にいても落ち着かないので、午前中にフランス映画を一本観て、

午後は、並木麻紀子先生のパリ・アルザススイーツ最新事情の講座(お菓子付き!)に行き、めちゃフランスな一日を過ごしていたのです。

うん。ここまで順調だった。

 

で、そうだ。バレンタインも近いし、ガショコとチリカカオを買いたいなーと思って、幡ヶ谷の壁と卵に行ったのです。

結構混んでいたのだけれど、運良く席につくことができたので、お茶をして。

そのときになんでそういう話になったか覚えてないけれど、

「なんか若い頃は、大人ってみんなちゃんとしてるんだと思ってたけど、違うよね」と言ったら、

「ドジ山さんは確かにそうですよね」と返されまして。

え、そこはお世辞でも、「そんなことないですよー」って言ってくれないの?と思いましたが、まさかこれが、その後の伏線になっていたなんて!!!

まぁ、ドジ山だから、たしかにしっかりしてるとは言い難いですわね。

 

そこでも楽しい時間を過ごし、目当てのガショコとチリカカオもゲット。

うん、順調順調。

 

いつものようにバスで中野へ。そして、ずっと食べてみたかった松屋のごろごろチキンカルボナーラを買って、いざ、帰宅!!!

 

 

 

そして悲劇は起きたのでした。

 

鍵!!! 鍵ないよ!!!

そう。バッグを替えたので、定期券は気にしていたのに、鍵を忘れたのです。

しかもこれ、二度目!!!

そして、そんなときに限って、旦那がでかけているのです。

即、旦那に電話。

「あの、あのね、鍵、忘れて入れないの」

「えーーーーーまた?(前科ありなのです)。俺、いま新宿だよ」

「わかった。今から行きます」

 

そのとき、脳裏に浮かんだのは、この、ごろごろチキンカルボナーラどうすんだってことですよ。

 

ちょっとね、これから新宿までずっとごろごろチキンカルボナーラ持って歩くのは、はばかられ・・・まぁ、寒いから大丈夫かな、と思って、とりあえずポストに入れて、新宿へと向かったのでした。

 

ほんとは、18時過ぎには家でごろごろチキンカルボナーラを食べていたはずなのに。なぜ私はまたバスと電車を乗り継いで西武新宿まで来ているんだろう?

旦那と合流して鍵をもらい、またとんぼ返り。家に着いたのは20時過ぎ。ポストに入れていたごろごろチキンカルボナーラはすっかり冷めてましたとさ!

マジェスティ・オブ・ドジ。

 

 

できればね。定期券に鍵が入れられるスペースがあるやつが欲しいんだけれど。

そんなこんなでいろいろ探していたら、これ、見つけたんですよ。

でもね。さすがにアラフィフのおばさんがバッグの中に、意外にでかそうなキャフンキャフンする犬、持ってらんないでしょ(ほんとは欲しいけど)。

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ちょっと冷静になってみて。でもやっぱりかわいいのが欲しいなーと思っていたら、

こっちなら、もう少しさりげないんじゃないかと思い、ポチりました。

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でも、注文してから気づきました。届くのいつ????

あの、アマゾンとかみたいに、翌日届く、というのに体が慣れきってしまっているからか、フェリシモの、届くの多分三週間後ぐらい、というアバウトな感じに驚き。

そんで、あとからまた気づいたんだけれど。このキーポーチ、3回届くんだね。

えっと、本当は1個でいんだけど、気に入ってるやつが最初に来なかったら、そういうの、みんなどうしてるのかな。メルカリとかで売るの? 最初のが届いてからしか、次のキャンセルとかもできないみたい。フェリシモ利用している人って、どのくらいいるのかな。昔っからあるよね?

 

そして、でもやはり、キャフンの犬がやっぱり欲しくなるような気もしている。

結局、最後のドジ対策まで、やっぱりドジ、という。

こんなオチで今日のところはこのへんで。