バカ夫婦

東京の片隅に暮らすアラフィフ子無し夫婦(ハゲとドジ)のどうでもいい話

レディージェーンに会えてよかった

去年の話ですけど。

展覧会って、だいたい2~3ヶ月くらいやってるのに、

気づくといつも終了間近。

そんなこと、ありませんか?

 

怖い絵展も「頼むから、もう新聞とかで取り上げないで‼️」と思いつつ。

行って来ましたよ。周囲に「3時間並びました❗」と、言いたいばっかりに。

 

来場者数も41万人超えだとか。

www.sankei.com

 

でも、結果、見てよかった。

なんていうか。やっぱり、ポスターにもなっている、レディージェーングレイの臨場感は、はんぱなかった。そして。多分、当時の人達も、まるで今、目の前でジェーンが処刑されようとしているかのように見えたんじゃないかなぁ。

 

他にも興味深い絵はあったけど。

中野京子さんが、このえがこなければ意味がないって言ったのは、正解だったと思う。

 

そして。多分、当時の人達も、まるで今、目の前でジェーンが処刑されようとしているかのように見えたんじゃないかなぁ

なんかね、「大きい」ってだけで凄いと思えること、あるよね。

ミュシャ展のスラブ叙事詩もそうだったけど。

youtu.be

 

 

スマホやテレビのわくの中でしかみてないと、「大きさ」の感覚って見失いがちだけど。作品に対して、必要な大きさってあるんだなって。